A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2020/01/25 トーレンスのランプ色々

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224のストロボが最近チラツキ始めて、放電の具合が悪くなった様だから外してみたら、真っ黒(ーー;)

4連4発にして明るさを確保したが、単にパラで入れたのがどうやら悪さした様である。

定電圧放電管もパラ使いは禁止であるのも納得が行く。
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電球色も良いなぁと、余ってたチップLEDを2つ、100c/sストロボになる様組む。
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随分と小さいが、明るさは結構なもので。
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良い感じ。見易い。

と思っていたら、モーターから、ココココォ、ブブブブ...と異音が。

ランプ線は、モーターの単巻部分から出ているから、どうやら影響した様だ。

それに速度も、最大にしても何時もの様に速くならず。
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電流を食うランプはモータートルクに影響があって、異音迄起こすと分かったから、ネオンに戻す。

今度は、抵抗もパラに入れて各ランプが安定した電流になる様にした。

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このネオンは、マジックアイと同様の(似た)蛍光材が使われている為、緑色に光る。ちょっと珍しい部類になって来たネオンだ。

然し乍ら、いざ見てみると、ストロボが流れて見えない。

どうやら蛍光材の残光が僅かあるらしい。

高速ではあるが、チラツキ防止には良いかも知れないが、ストロボには向いていない事が分かった。

もしかすると、ストロボの背景が黄色というのも、組み合わせが悪い可能性も考えられそう?

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結局、元へ戻って標準ネオンに。

折角パラで抵抗も組んだので、其の儘交換しただけ。

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4発から2発になったから、少し暗いが、次の時は4発で組む事にする。

元々のレンズ付のランプが光っている所を見た事がないから、どの位の明るさであったのか知らないのだが、多分そんなに明るくないのかなと。