トーレンスが不調です(^ω^;;)
SP盤だとO-Maticが動作するサイクルが早い周期になるので、LPで例えば4-5曲で1回なのに対して、1曲づつに交換...となる訳で、ちょっと疲れてしまったかな。
チェンジャー自体は昔の廉価品と違って、チェンジャー用にアイドラがあるので、動作速度は一定。
昔の良くあったのは、ターンテーブルと同期していて、78回転だとチェンジャーの速度もかなり速くなるっていう(笑)
まずベルト。
オリジナルが175-180mm位で、結構伸びちゃってるけど、これでもターンテーブル回すだけならば、キツくテンションが掛からなくてモーターにもシャフトにも最適な感じ。
折り返しで160mmの新しい方は、多分60c/s用。
プーリを逆さにして速度調整するけど、50c/sの方が大きいプーリになるから、ちょっとキツ過ぎ。
170mm位のを何本か買ってみたけど、いつ届く事やら。
レコードを掴んだ時に重荷になって、スリップ、停止してしまうのはベルトを交換してとりあえずOKであるけど、他にはエラーが多くなった。
1、掴み位置がガタガタ。
2、電源の切れる位置が若干手前....
各所のネジを再度増し締め....
色々と凄く緩んでた(^^;;
フェーディングアームの連結シャフトも緩んでいて、ガタついていた。
メインギアのカマボコの止めも緩くて少しガタっていた(^^;;
こりゃ不具合出るわなぁ(ーー;)
追記
国内で作っているベルトメーカーから取り寄せた物だが、幅が4mm、t0.6mm程である。
プーリーにガイドが無い設計の物だから、脱輪しないか実験を含めている。
試験してみると、原形は幅6mmで、tは1mm程ありそうであるが、問題なく動作した。
負荷を掛けても、脱輪する事はなく、特に問題はない。
速度的には、すんなり動き、蛇足もそこそこにあるから、モーターシャフト負荷的には、かなり軽く済んでいる様子で、良好と見受けられた。