A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2019/06/24

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1日大凡5分遅れ出ていた。

先日試験した時には、12時間で誤差無しだったのだけども…

平置きと据え付けで機械に不具合があるとすれば、と考えて1アクションの実行時間を1秒伸ばして、2秒とした。これで、モーターが若干遅くなって、1アクション遅れる事もないだろうと。

しかし12時間後には2分遅れになっていて、どうにも原因が見えてこない。

1時間に60アクション、その内調整出来る様にした範囲は1/2で、1アクション±30msであるから、1時間で30msずつズレたとしても、900msとなるから、12時間で10秒ちょっとになるだけの計算。

マイコン的に狂いが出ているのか、それとも機械的にエラーが出るのか、暫し様子見とする。

ランベルトの、このモデルは1970年代の様子。

 約40年かは経過しているから、スイッチは壊れていたし、機構的にも何かしら問題があっても不思議ではない。

専ら、220Vのシンクロナスモーターを100Vで駆動しているから、トルクは1/2になるであろう。

ただし、運針とスイッチを動かす単純な構造であるから、そんなに高トルクは必要としないはず。

最もシンクロナスモーターは、そんな高トルクは出ないが。

 

思い返せば、Macintoshの68k、PowerPCになっても、内部時計は結構狂っていたっけ。

インターネットに接続していると、自動的に時間合わせをする機能があって、今や普通になったけど、PlusやClassic、LC2、2CI、2CX、8100、8115、8500、G3迄はインターネットに繋げるなんて環境がなくて、フロッピーディスクとか、CDとか、外付けSCSI HDDとか使って、データー持って歩いたり。iPodが外付けHDD代わりになるっていうのは、かなり重宝した。

当時はまだFlashCardだったか、凄く高いカードやSDもあったけど、やはり高くて。512MBで数万したと思う。

まぁ懐かしい。

G4の頃に家にネット入って、OSもガラッと変わって、SO9の環境のアプリケーションが動かなくなって、何年かは68kとかと兼用なんて事もあったけど。

今は全く無用になりましたなぁ…

この前、Plusは起動させたけど、時計はやっぱりズレていて、使い物にならないかな。

電池は切れていなかったけど。

 

それでいえば、まぁ良い精度なのかなぁ…