A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

ボイラ 水漏れ

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先日に書いた、水に関する問題で、この前は雨漏り、今後はボイラの配管からシューシューと水が噴き出し始めたその後。

 

昭和32年に買った初代のマッチ投げ入り式の、部屋の空気を取り入れるタイプのボイラは、ボイラ室の設計ミスとで昭和45年に今の外気取り入れ式、自動点火型に交換。

ボイラ室は配管のみ残っている。

それから特に大きな問題は無かったが、50年も使うと、色々と劣化が来ている事に違いはない。

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琺瑯のキャビネットを外してラジエーターを見ると、僅かなピンホールから水が吹いている。

チチチと結構な音である。
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箇所は、曲げの内側である。
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一旦ガスと水栓を断じて、金ブラシでよく磨き、ガスバーナーでハンダできるかやったが、乗るものの、幾らやっても塞がらず。

上からは出なくなったが、今後は下の方からちょろちょろとやっている。

下からもハンダが出来ないかやったが、これは上手く行かず。

仕方なし、シリコンボンドで接着してみるも、水圧は凄まじい力の様で、パンクしてしまう。

さて困ったぞ。

違うシリコンボンドで只今接着待ちであるが、それも耐えるかどうか。。。

使う時にバルブを開放にする他ないかも知れない。

交換を考えないとやはりダメか

 

3B22整流管 変換器

5U4➡︎3B22にプラグイン変換する装置を製作中。

5U4以外でも、5Y3や6X5や80でも何でも出来るが、プラグに互換性が無いから、その辺りは要検討。

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まだ高圧の配線は未完成。

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横に付いているのは、T66G サイラトロン。

主アンプの5U4を抜き、本機から出ているプラグを繋ぎ、コンセントへ繋ぐ。

本機はアンプと同期する様に設計しているから、主電源を入れておき、リモートをONにしておくと、アンプの電源と同時に電源が入るようになる。

リモートをOFFにしておくと、主電源と共にONになる。

動作が始まると、20〜60秒の間で調整した区間はヒーティングタイムとなり、B電源が切り離され球を保護する。

ヒーティングが甘いと大きい電流が流れて球を壊す原因になる。

水銀入りサイラトロンでも同じである。水銀入り整流管は、ヒーティングタイム記載が無く、平滑1段目が許容内であれば、其の儘ONにして問題ない。


ヒーティングタイムを要する球の場合は、主電源と別にタイマーかスイッチを設けて、頃合いを見てONにするが、それでは面倒であるから、ガス入りサイラトロンを使って自動化した。

サイラトロンが動作を始めると紫にグローが現れ動作状態となり、リレーが入る。

やはり出来る限り全て球で構成したいもので。

 

整流管が変わると低域の押しが僅か変化し、聞いても違いが分かるが、その差は僅かなものであるから、一般的に誰かに話をした時なんかは“変わらない”と括ってしまうのだが、ミテクレとしても、電流が少ないと白青い様な具合で、電流が多くなる程、赤紫へと変化する様子は見ていて魅力的である。

 

自身は音楽は好きであるが、音はあまり好きじゃない。

座る位置やらスピーカーの位置を数度ズラしてどうのこうのという音の楽しみ方は性に合っていない。

音を商売とするならば、それは必要であろうが、エンドユーザーとしては、いかに音楽をより良く楽しめるか ではなかろうか。

シビアーに詰めて行くのが楽しいのなら良いけれども、どうもそうこうやっている人の雰囲気を見るに、自身が測定器にでもなっているかみたいな方が多い様に見受けられる。

音楽が好きというよりかは、良い音を聞きたい、そんな感じで、指揮所の様に気難しく考えている様な雰囲気である。

 

オクの新手詐欺

毎度お馴染みになった英語で6000USDやら払うからメールくれという質問は結構長い事来ていたが、最近は“日本語でお願いします”と返信している人も多くて、考えた結果が、英文の後に、英語が分からなければ、翻訳を使って下さい という日本語のメッセージ付きという、だったら初めから日本語でいれろよwwwとか思ってましたが、今日は新たなタイプに遭遇。

 

投稿者:e*2*7*** / 評価:新規
画像がぼやけているので、Yahooページではっきりとプレビューできませんでし た。 このアイテムの鮮明な画像を今すぐメールに送信してください= yamamoto.yoichi69@ gmail.com

 

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だそうです。

これは送っちゃう人がいそう。

写真を送ると買うから送ってくれないかと、流れを持ってくるだろう。

銀行に振り込んだから、発送して追跡番号を銀行に知らせると振込が完了するという詐欺パターンだ。

銀行らしき所からメールが来るが、勿論これも作り物。

支払ってもいないし、物を送らせ、貰っちゃおう計画。

前にメールを送った時に送り先としてフィリピンかの学生寮だった記憶。今はまた違うかも。

メールの送信元は中国。

 

2020/05/16

 

今日は生憎の雨であるが、発送とで出社。

歩きで行ったら、集荷時間に間に合わなくなってしまって結局、月曜回しになってしまった(ーー;)

外回りに行って部品屋に顔出し。シャッター率は多いがとりあえず大丈夫そう。

帰って来ると”おお!待ってました”と出迎え。

なんだろと思ったら、117N7アンプが売れました&この人が作者ですという流れ(笑)

広告程度に置いてもらっていたけど、大変に有難いもので。

棚が空いちゃったから次の何か作って!と後押し(; ^ω^)

そんなすぐに手頃なデザイン良し、コスト下げつつ、クオリティキープで落とさないで作るのは結構難題でしてねぇ(; ^ω^)

それに反して、自分的には大きい球1本で大出力のマージンとりまくりの、上澄み使いのアンプ作りたい方向に行きたくて(笑)

小さい出力を寄せ集めてやっても良いけど、それをやるなら、シンプルに1本で済ませられたら、より素直な音がしそう。

大きい球を使うと、不思議な低域の臨場感があって、小さい球では感じられない深みがある。

以前に作った5B38のアンプは、シングルでPPではないが、グリッドグランデッドのZ級であり、ドライブが非常に難しく、OPTと同じ大きさのチョークを使って低域の衰退をカバーするという、無謀くさいアンプであるが、ちょっとやそっとでブレないドッシリした音がしていたが、片方が何がしかに不具合をきたして、ハムが出る様になっていて、まだ修理していないのだが、また暑い時期に来ているから、冬まで…と引き延ばし引き延ばしな感じがある(; ^ω^)

 

 

 

 

youtu.be

先日Boothを見ていたらジャケに惹かれちゃって視聴してみたら良かったから、ジャケ仕様が1.5kだから、コミケやらに行ったとしたら、電車代云々で高くつくから、それを考えれば納得な感じで。

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他アルバム3枚をオマケに同封してくれて。

有り難や。

そう言えばロシアからSP盤買った時も、オマケに多く入っていたり。

ドイツから部品買った時は、グミが入っていた事もあったかな。

オマケって結構嬉しいもので(o^^o)

 

 

 

そういやUZのソケット買ってこようと思ったのに買い忘れた(ーー;)

UY-79 B級アンプ 試作

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前々から実験していたUY-79のアンプを作れるだけの部材をボチボチ集められた。

新しい部材は別ので注文して79用に誂えても良かったが、それをやると貯金が0以下になるから、持っているもので寄せ集めた(^^;;

まだ肝心の79のUYソケットが足りないが、今度の出社の時に買って来よう。

アルミシャーシは置き古しで、かなり傷が多いから、スプレーでチャージングGO(笑)すれば良いかなとかイイ加減w
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配置は何となく決めた(笑)

手書きのラフ罫書きであるが、まぁこんな具合が都合良いだろうという勘。

大体どれも似た様なデザインに寄っている。

もっと斬新に違うデザインにしてみたいが、そんな都合の良いシャーシはない。

トランスの容量とヒーター電流が一杯一杯で整流管は設けられないから致し方なくシリコン素子を使う事に。

B級であるから、電流供給はバッチリでないと上手くないが、高圧のタップは250v80mAと小さい。

これを補う為に、球よりもトランスよりも大きいフィルムコンデンサを使用。

80μFであるが、リプルは16Aとケミコンに例えると高リプル品の3600μF辺りか。

これに一度チャージしたならば、連続フル出力を実行しない限りは酷く電圧降下は起きないのではないかと考えている。

79は双三極管の0バイアスB級アンプ用の球で1本で8W得られる。

これをパラって使って単純計算は16Wになるが、まぁ実際はならないが12W位にはなるかな。

ステレオで20Wちょっと出たら、クラシックもモヂる事なく綺麗に鳴るだろう。

ピークが鋭いソースを鳴らした時に出力が小さい場合にフルスイングしない感やら、歪が耳につく場合があるが、単音で鳴っていれば分かりにくいが、同時に複数鳴っている様な時にピークで大きいのが入ると、歪んでいたり別の音が聞こえる様な事が起こる。

別の音がするように聞こえるのは高調波IM歪だったりするが、抵抗負荷によるクリップ、インダクション負荷、容量負荷でクリップも複数関わってくるから、この辺りは測定器に掛ければ一発で判別がつく。

NFBに回転位相補正にコンデンサを入れてフィルタとして抑制する方法もあるが、歪が増えると補正してもしきれない、もしくは歪が増えると逆に抑制範囲を超えて逆に増すという可能性もある。

小さい音で鳴らしても位相が回転したり補正が必要な設計は宜しくないという事になるが、それも独特の音作り(?)として捉えるのも、1つかも知れない。

そうやって巷に、これは〜ジャンル向きの音が云々という謎の謳い文句が蔓延る。

こういうのはHiFiアンプとは言わず、高忠実度アンプの事をHiFiと言うのが正しいであろう。

今やHiFiなんて語も古いのかも知れないが(笑)

高忠実度アンプであれば、何を入力しても、何でも鳴りこなす。所謂スタジオや局のモニタであるが、良い音で録音されていると、其れ相応に良さが分かる。

それ故に、入力ソースの録音が悪いと、この悪さが忠実になるから、これをカバーしようには、もうどうしようもない。録音をやり直すか、他社のミックスので良いのを探すしかない。

1つの基準として、録音の悪いソースを聞いた時に、悪さが分からず良い音で鳴る様であれば、アンプ自体が元から歪んでいる、もしくはスピーカーの忠実性がないという事になる。

まぁそれが良い音と思えたならば良いのであるが、良い録音も変になるという事でもある。

比較対象が無かったり慣れが来ると良いか悪いかは判断つかなくなるが、比較する機会があると違いに気付く事であろう。

本当であれば、売り文句はさておき、現場で音を聞いて好みのを選ぶのが良いが、昨今はそうも行かないと思うが、出来れば試聴して納得した物を選んでほしいと思う次第。

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穴空けしてきた。

初段はまぁ良しとして、ドライブはカソードミラーにして球で電流を制御したかったが、球数を増やすとトランスの容量がまたギリになるから、5670を3本で、コストと電流削りとした。

79は0バイアス動作で無信号時にpp10mAで、グリッドをプラスに振って電流を流す球であるから、実質的にはAB2に近い。

最大出力付近は幾らかグリッドが吸う事を考えてカソードフォロアにしてフルスイングする様にした方が良さそうな気がするが、5670はステレオで3つにしたから、PK分割を1本パラで使って初段を1本で半々で使う。

パラで使って電流を倍にすれば、信号が吸われてインピーダンスが下がっても、少しは耐えるであろうと。

結果がどう出ることやら

 

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塗装中(笑)

 

れこーど イロイロ

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貰ったイギリスロックのLPを。

ビートルズはジュークボックス(シーバーグの方)に何枚か入っている程度で、自分は買ったことはない。

前にもポケーっと聞いた気がするが、記憶にない(笑)

改めて聞くと、なかなか、なるほどという印象。

昔好きでよく聞いていたgeneral electricsのcliquety kliqkにも何処と無く似ている様な。でもフレンチ感がゼネラルエレクトリクスにはあるかな。マイナー感がフレンチくさい。それが良いのだけどw

SebmartelのCoitry?の方がイギリスロックっぽいか。

そう言えば、先日品物を取りに来たお客さんに、クラシックも聞くんですか?Jazzな趣向なのかと思ったと言われたのだが、ポピュラー流行歌も聞くし、美空ひばりやら江利チエミやら雪村いづみやら、フィルム音楽も聞くし、プレスリーやらキンクリとかクラプトンとか、ピアソラとか、パスピエとか、初音ミクとか、東方とか、ゲーム音楽とか、ハウスとかゴスペルとか、まぁとにかく歌詞というよりかは、演奏と音が気に入れば何でも良いタチだから、色々幅広。

楽器も“ウタウ”っていうし、ボーカルも楽器の1つと思って聞いているから、歌詞が重要な人とは折り合い悪いが、カラオケにも行けるが、ここ数年は行っていないなぁ(^^;;

安全地帯でも歌うかな。声が似ていると言われたのは、高橋ひろ(笑)90点出た覚えがw

けどラップとか流行歌は日本語で歌詞が付いていると必然的に意味が分かっちゃうから頭に入ってきちゃうけど、ボカロとかUTAUは何を言ってるのか分からない部分が多いから、ボコーダーでメロディラインをやってる様な感じに聞けたり。

近年はバックがどれも同じで歌詞だけ変えた様なのが多くて、試聴もしなくなってCDも買わなくなったけど、コンピュータ音楽の宿命?かなと思ったり。

それで言うと、山下達郎の曲はふとした時に耳に入って来て、どれを聞いても、”これは彼の曲か?“と思う位に、独特のクセと似た雰囲気があるが、昔のを少しアレンジしただけかぁとは思い難い不思議。

似ているがちゃんと違う。しかし似ているから、もしかしてと思う節が感じるのだと思われ(笑)

 

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CD自体を何処へ保管しているのか分からなくなっちゃった (^^;;

Macに入れておけば楽だから頼りきりで(^ω^;;)

CDよりもLPのが手間だけど、CDの手間加減の一線を超えると、手間も心地良くなる感(笑)

CDの微妙な手間加減は面倒になるけど、レコードは完全に手間だから、作業感があって良い...時もあるけど、物書きしている時に席を立つのは面倒だからオートチェンジャーはあった方が良いかな(爆)結局手間だけどw

 

パーマネント 再着磁

ダイナミック型は励磁をしてマグネットとするから、販売当時から磁気回路の衰退は起こらないから、コーンの紙の状態のみで、殆ど当時の品質を保てるという事であるが、パーマネントの場合は年々少しづつ抜ける。

アルニコは特に抜け易い。フェライトの方が抜け難いが、どちらにしても衰退し、温度が高くなるとより磁気抜けし易くなり、叩いても刺激を与えても抜ける。

ネオジウムはアルニコよりも温度に弱い様な雰囲気。

以前にハンダコテにくっ付いたネオジウム磁石が、数秒でコロッとコテから離れた事がある。

 

 

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HPD385を再着磁を頼んでから2年が経過したが、再着磁をしてもらった直後の磁力が強い時はかなり低域がドンドコ出て、所謂英国の小さい音で満足の行く特性の雰囲気があったが、暫くすると、安定期の域まで抜けたか、低域のドンドコ感は落ち着いて引っ込んだ感じがある。

ドンドコするものだから、ロールオフもハイ設定も、プラスの方へ倒して均衡を保つ様にしていたが、落ち着いて来ると、今度はハイがシャリシャリ気味になって来るから、0dB、Nomalの位置へ戻すと具合良い。

今後、もっと磁力が落ちて来ると、マイナスへ倒さないとならなくなるが、まぁ後10年は大丈夫であろう。

中高域から上は磁力が弱ってもあまり変化という変化は感じられなかった。

音圧は落ちていたかも知れないが、低域の抜け度合いは大きく分かる。

中古を買った時には既に、こんなに低域は出ていなくて、パワーをある程度掛けないと鳴らない様な印象があって、ロールオフもハイもマイナスへ幾分か倒して使っていたと記憶。

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巷の言われは、恐らく中古で磁気抜けした物を買った人が、低域が鳴り難い、中高域がキラキラしていると言い出したのか分からないが、バランス良く鳴るユニットであると感じている。

夏場、熱くなる倉庫や日の当たる場所へ置かれてしまうと磁気抜けは加速するから中古のパーマネントスピーカーを買う際には、この辺りも確認した方が良いであろう。

ヨークが外れて着磁機に掛かる物であれば再着磁を頼むのはアリと思われ。

当方は、広島のサウンドデンに頼んだ。

他より良心的な値段である。

着磁は僅か1秒も掛からないが、チャージと準備と手間暇考えれば、安いものだ。
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組み立て、ガスケット交換は自分で。
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NS-690は代わりで鳴らしていた。

フェライトであるが、これもおそらく磁気抜けしている。

再着磁するとボケ気味なウーファーの音圧が戻るかも知れないが、Mid、Highにアッテネータがあるから、何となくカバー出来る。

が、f特が云々レベルではなく、磁気抜けしているとその帯域を持ち上げても、それ以上に上がらないから、カバーしように出来ないという症状があれば、それは結構抜けている。

連続大出力で鳴らしていたりするPAスピーカーは、大きいマグネットが付いているが、この使い方でも磁気抜けは早く進む。

言ってみれば、交流の大電流で、消磁作用が働く訳である。

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Mid HighのダイアフラムのVCは数種類ある様で、シルバーのシルク巻きらしきコイルがこの中では古い様子。
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アーデンの交換用で売っていた頃のかな?

紫色の塗り。
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その後のタイプかな。

ホルマルっぽい色合い。
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オリジナルのダイアフラムは腐食で特定の音が入ると、ビビリが出てワニスでvcを固めたり色々やったが、結局ビビリは解消されず、交換して今は外してある。

何がどう共振して変な音がしているのか分からないが、何れトライしてみる事にしてみる。
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これはセンターコアがズレていて、ウーファーのvcタッチを起こすから、それを修繕した時の。

ヨークに対してパッキン1つで両側から挟み込んで潰して止まっているだけだから、パッキンが劣化するとセンターの支えが不十分になるから、ズレを起こす。
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Mid High側
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ウーファー
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英国の、“自分で手を加えて自分の物にしなさい”という習わし(?)は、達成出来ているかなと思っているし、勉強にもなっていると。