A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

555 続き

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前回より続き。

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錆止めを仕上げたところ。少し薄黒い仕上がり。

これで完成。

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次にヨーク中側。
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錆び取りは手が入り難いし時間食ったが錆び取りを仕上げた。
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錆止め仕上げ。

これにて励磁コイルを戻し入れて磁気回路は完成である。
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次にボイスコイル、VCのボビン崩れの修繕。f:id:A2laboratory:20231227230902j:image

欠けている訳ではなく、ギャップに干渉させて組み立てをしたが故に、ボビンを壊し折り返した状態であった。

擦った跡があるから、ここはヨークに干渉していたと考えられる。

綺麗に戻して、これを更にコイル側へ定着させる。

全部を一気に定着出来ないから、少しづつを戻しては定着を待つ様である。

時間も手間も掛かる仕事であるが、地味に進める。