客先さん宅で、売価¥2.5Mの価値が現在ある、ノイマンのwv2の中身拝見。
優雅に甘い香りの紅茶を口にしながら、ベルリンの物をバラすのは、しばし喧嘩を売っている様な具合かも知れないが、まぁまぁ大らかに(笑)
特に壊れているとか、そういった意味合いでバラした訳ではなく、ただ単に構造を知りたいのとどんな部品構成かを知りたいが為だったが、アースのハンダ忘れが2箇所あった。
絡げてはあるから問題にならなかったのかも知れないが、そういう事があるんだなと改めて思う。
アメリカなんかは、特に週初めは眠気でウトウト、週中日が一番マトモとされていて、週末は遊びの事で頭が一杯(笑)
ハンダ忘れなんかは良くある話しで、輸入したアメ車で、信号待ちをしていたら、カランコロンと音が何処からかして、信号が変わったから良いやとアクセルを踏んだが発進しない。
外へ出て車体の下を見たら、プロペラシャフトが落ちていた。なんて話も聞いた事がある。
だから火曜か水曜の製造の物の方が不良率が少ないのだとかという事らしい。本当かどうかは知らない(笑)
ドイツもそういうマッタリ、大らかな面がチラつく事があるのかも分からない。
まぁまぁ、人がやっている事だから致し方ない。人間味があって良いとも思える。