色々と修理を頼まれて待機中の物があったり、改修品があったり、新規製作依頼があったり、やりたい事があったり、全てをちょっとずつの仕掛かりで、部品の搬入待ち状態で、机も床も廊下もいっぱいいっぱい。
揃う迄は一旦箱へ保管にして、一旦デフラグ。最適化した訳である。
そういやMacはデフラグってユーティリティの項目にないな…。
昔Nortonの(OS8位?)セキュリティだったのか最適化アプリだったのか、復旧アプリだったか忘れたが、それにはデフラグが実行出来た。
まぁ最適化する必要がある様な断片になっている率は少なくて、実行はしても意味がなかった様な記憶が。
そういえば、アフターダークでウイルススキャンをやるのがあった。
OS7.1だった様な記憶がある。
OS6.2の頃のはフライングトースター一択みたいな感じ。他のも入れられるけど重かったり256カラー以上にするように警告が出るだけだった。カラクラなら問題ないかな多分…68kなんてもう博物館行きかな(^^;;
机が片付いてまた広くなったから、書類整理。
RS288の途中が出て来たから、効率の良い方法で組んでみるか、思い付いた儘を書き出した。
AB2の割にIg1はあまり吸わないから、Rens1264から1.42:1ppでも大丈夫かなと思ったり。
UX-800の仕掛かりも出て来たから書き換え。
米球は欧州と違って、大喰らいで、ドライブパワー6Wを要求しているから、2C26を選んだが、2C26はシングルで5W程度だったと思ったから、ちょっと酷。
まぁまぁドライブ6W消費した時のPoは90Wだそうだから、そんな大爆音を連続で鳴らす事もないし、アタックのピーク程度であれば、トランスが何とか頑張ってくれるであろう。
というよりも、抵抗結合の時と、変圧器結合の時とで比べたら、球の負担が全てな抵抗結合よりも、球半分、トランス半分の変圧器結合の方が無理が多く聞きそうな気はする。
実際に、OTLやSRPPにしたとすると、抵抗結合と同じになるから、球が多くないと出力が多く得られないが、OPTを使えば1本であっても出力がある程度得られる。
同じ本数で倍以上違う事もあるだろうから、やはりトランスは効率の良くなる代物と思う。
ただ銅損と鉄損、何よりクセがあるから、その辺りは抵抗結合の方がデジタルに近い音がするだろう。
トランスのオーバーシュートは、時にエクスパンダーの効果に似て、より現実味のあるドキッとする音がするかも知れない。
現実界の鋭いピークはデジタルでは、0dBを境にカットされ、スピーカー也のオーバーシュートで増加する。
トランスの場合は、磁気飽和のヒステリシス局線に従って歪むから、マージンを取った設計であれば、0dB以上も出せる。
でもって、逆起電力によってバウンドがあるから、これがオーバーシュート(過多)になる。
リアリティのある、現実的な音を求めるならば、トランスを使うと近くなりそうだ。