A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

片付け

毎度ながら足の踏み場が無くて、積み上げるにももう限界で、それを分かっているのにLCRメーターの上へ置いておいたら生憎落下。

不注意も良い所。悪いのは重々承知。

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5Z3は割れなくて、ロストルが逝っただけ。

衝撃でステム引き出しのすぐで破断。プレートの線だけで繋がってる状態。空気も入っていない。
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捨てるのは簡単過ぎて勿体無いから、ステムを打ち抜き、ガラスを使う事に。
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石だけど、5Vでボンヤリしたら面白いかなと一工夫。
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おー。良い感じ(o^^o)

接着剤が乾くまでの定着時間があるし、815のアンプ組まないとなぁと思ってアンプのシャーシと入れ違いに床に置いておいて翌日。

接着も具合良く行ってる事を確認。ヨシヨシ。

上から物が落ちて割れたらヤバイから、蓋を上に乗せてガードにしておいた…

が、これが良くなかったかな。

 

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その蓋に躓いたのか、どうなったのか、良く分からない具合だったが、ガシャンと派手に割ってしまう。

もしかすると蓋がズボンの裾に吊られてパタンとなった時にガラスの頭を叩いた様になったのかも分からない。

結局初めからこういう運命だったのであろうな。そう思う事にしてソケットも再利用せず全部御釈迦。廃棄。

生憎手も切っちゃったし。

接着剤が定着前だったら考えるかな。

 

そんなでガラスを片付けるのにも掃除機が入らず、全体整理が必要になって。

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久しぶりに45シングルや6Z-P1 ppが顔を出したから、処分するかを考えるのに、聞いてみたのだけども、117M7のシングルよりも6Z-P1ppは随分豊かな音がする物だなぁと再確認。

低音が出過ぎているのでなくて、これがフラットなのだ。

要はミテクレも大きさも小さい分、低域のスケールも随分とスッキリしてしまう。

それでもお客さんの情報によれば、割と大きいシャーシに部品点数の少ない構成の漢字の国製の物よりか、断然低音が出ているそうだ。

これ以上に出ていないとすれば、相当ナローかな?

それと比べたら、6Z-P1ppは低音が出過ぎに思うかな。

6Z-P1なんて、国産のギリギリ時代のケチりラジオ球だと思っているか知らないけど、元から拡声器向けに作っていた球でUZ-42には至らないけれども、スレンダーなのに結構実力派。

とは言っても1W程だけれども。

柔らかい感じがまた良い感じ。でもモニタっぽい所もあって、歪っぽいソースに派手な化粧はしてくれないから、歪みっぽい(笑)

良いソースは、やっぱり良い(笑)

 

片付けにならないのは困るからとりあえずAskで出しておこう…(ーー;)

愛着出るとどうも手放し難い。