入力用トランスを巻いた。1:3.5 インターリーブ。
結構巻いたから軽く使える。20kΩはあると思う。CDPの出力定格インピーダンスは20k辺り。最近の物は10k出しの様であるが、どちらにしても、低く出して、高く受けるのは常識であるが、高く出して低く受け、音が変わったと楽しんでいる方も少なくない様だから、どうしたものか。大抵低域が出難くなるが。
VT-1の初段に具合良く合わせたつもりであるが、実験してみないと分からない。
電流を多く流してガッツリドライブ出来るような球でないから、フンワリと使ってやる必要がある。
抵抗結合では、具合が悪い類の球である。球が全てを担うのは厳しい。
トランス半分、球半分で負担を半々にして動かしてやらないと本領は発揮しない。
プレート側は、3:1ppでVT-2をドライブする。
VT-2も、カソードチョークを入れてやらないと、フンワリ使えず、出力が得られず早い段階で歪んでppでも満足でなかった。