A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

CV118 実験

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100MC RF用途の球であるCV118をAF帯で使ってみる。

Ebb200 Ep62 Rp56k Ik4m Rk750 μ100

500mV程度入れると軽く50V得られるが、それ以上は下限が歪むから、バイアスをもっと深くしたら良くなるかと思ったが、Rkを上げても3V以上は深く入らなかった。電流が細くなってしまい、今度は上限がクリップするから、Epが縛られ過ぎた。

抵抗結合でバランス良いのはRk1k程か。

もっと電圧を上げても良いが、SGと共通にしているから、250V以上は実験していないが、殆ど変化なかった。

負荷抵抗Rpをもっと小さくして電流を流す様にしてやれば、バイアスは深く出来る。

Pd4.5Wだから、小型電圧増幅管にしては、そこそこ馬力のある球と見受けられる。

μ100はあり過ぎるならば、三結にすればμは30程度になるのではないかと推測。

ソケットがGTの様で、GTでは挿さらない英国GTである。

大凡どの球でもドライブ出来そうに思うが、折角だからCVナンバーで合わせたい様な気もするが、持っていたかな…

探してみたらCV9があった(^^;;

色々な事を同時にやり過ぎているのか、記憶が断片的になっている。やばいやばい。

物忘れとボケは水を毎日2ℓは飲む様にすると改善があるとか。

現状は1ℓも飲んでない様な気がするが、飲む様にしようか。