またソビエトのビンテージ品。
バーニキシーと思われる古典バージョン。
この細い線の部分がスケールになると思われるが、如何に?
トップで絞ってある。
メガーの500V前後で発光を確認。
電圧が下がると上の方へ移動し、電圧が高いと全面が光る。
ただし、点灯させるのに最低でも400V近くは無いと上手くない様子。
更に、電圧が低い場合は、上部に止まる事が無くなる事があり、点灯する部分がピロピロと動いてしまって、スケール内を行ったり来たりする様な具合でメーターとするには使い勝手が悪そうだ。
プレートへ挿入すると信号に合わせてピョコピョコやると考えられるから、試してみたのであるが、整流してやらないとレスポンスが高過ぎて、陰が非常に見え難かったが、動いているのは確認できた。
割と電流を流さないとドロップが大きいから、電圧が上がらない事もあるが、プレートに直に入れるのは電流が吸われてかなりクリップした。
枝分けで信号を得るのは無理そうである。
専用にドライブを設けないとならなそうだ。