A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

張り替え

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等身大フィギャーの服を作るのに次いで大判を買ったものだから、職人が“何だ何だ”と興味を示して(笑)

天然セームって事で買った事を言うと、エクセーヌでないかと言われたが分からない。

ただ一部に小さい乳らしきポツッとした部分が2列で複数あったから、動物なのだろうと思われる。

安定の為に一回洗った方が良いのか、仕上げに薄く油引きした方が良いのか色々考えたが、洗ったら柔らかく戻すのに大変そうだから、其の儘使う事に。

油は良いのか分からないが、そもそも具合が良い様になっているだろうと考えてやめておいた。

そもそも販売店で、伸縮率等の表記があるはずだと言われたが、これも表記は見当たらず。f:id:A2laboratory:20210714153336j:image

元通りに貼り合わせる。
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フリーの状態で素早く貼って行って、全周終わった時点で最終的にちょっと引っ張って曲がりを調整したら完成。

ダンパーの調整が効くから、少しは余裕があるが、無調整で済んだ。

ダンピングが軽くなったかな。

箱には入れていないが低域が伸びた様な印象。

ただ高域にピークがあるから、カットして2Wayにした方が自然で良かった。

箱に入れたら相当良さそう。モノーラル単発であるが。

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皮エッジは半永久と言われているが、状態によっては、硬くなってダメになるから、まぁ一度交換したら一生の内には交換しなくて済みそう?(^ω^;;)

タンノイのエッジはゴムに交換したけれども、分厚くあまり柔らかい印象はなかったと記憶。

ダンピングは改善がありそうで、柔らかくなってより動きが良くなりそうである。

ただし、大入力時のダンピングに耐えられるのか?少し疑問は残るが、引っ張って伸びしてみると伸縮性が確認出来たから、箱に入っているし、そんなに振幅幅は無いだろうと推測。

±10mmかそれくらいじゃないかなと。

交換してみたくなってきた(笑)