回路変更を重ねて6J4の使い道についても検討するのに具合良かった。
仕上げに部品を整頓してヒーターから来るノイズを追いやり試作機の完成とした。
スピーカー端子より、無負荷で10mV程のウネリが見受けられるが、スピーカーを繋いで確認すると無音に等しい。
B+にも-Cにも多少のリプルが残っているが、pp打ち消し効果が現れていると見受けられる。
単発、モノーラルであるから、フィルム トーキーでも良いし、電蓄のセットの終段に使ってもよろしい。
モチロンHiFiセットの終段でも良い。
実験と試作を兼ねて作り、満足の結果を得られ楽しめたから放出することに。
価格は決めていないので欲しい方が決めて頂ければと思う。
解体しました