位置決めして加工した。
アルミは結構粘っこく、バリが多く後処理も手間食って仕方ない。
アルミ鋳物はサクサクしていて具合が良いが。
更に、バラしても折り済みの板だから、其の儘では力が掛けられず、カマボコの板を敷いて段差を無くしてやらないとならなく、手間ばかりで面倒である。
今のシャーシ屋はマシニングセンタで切削するだろうから随分と楽だろう。
罫書き入れてセットプレスや蹴飛ばしでガッチャコンとやっていた時代もあったワケだけど。
蹴飛ばしの1つでも欲しいが置んわな(爆)
組み付け。
ファイナルとコントロール、フォノとで各所に個々に配置出来たかなと。
まずまずのシャーシサイズだった。思い返すと前使っていた物よりか大きいと思われ、中板の上下が選べて使い易くはある。
加工は複雑な程手間であるが。
先に板金を組み立ててしまうと配線が出来ない箇所が多数あり、先に配線しておいて、箱に組み付ける。
順番は自分が加工しイメージ出来ているから効率良く進む。
ファイナル部分は完結した。
後は初段の方から作っていく。