三菱のテレビ続編。
やはりテレビというのだから、絵が見られなくて、音声だけだとラジオになってしまうし、音も出ず、ただ真空管が温かくなるだけだと、効率の悪いストーブになってしまうから、テレチューブが生きているのかチェックしてみた。
Good。
上がってくる迄に結構時間食ったから、ヒーターは燈るが、電子が飛び出さないエミゲンかと思ったが、暫く放置しておいたら元気出てきた様である。
久し振りの蔵出し品という感じである。
結構掃除をしてくれている場合が多くて、分厚いホコリはあまり見なかったが、色々な物が其の儘で凄いバッチい。
でも逆に触って欲しくない場所に触れられて壊されていると厄介だから、触ってくれない方が良かったりもする。
汚い方が安いし(笑)
掃除するのも、また1つの楽しみである。
ヨークを外そうと思ったら、ソケット式ではなくて、ダイレクトに配線がシャーシ内部に潜っていた。
CRTがシャーシとセットになっているから、外したり交換という意識は無かったかな。
この状態で、線長はギリ届く距離にあって、外せた。
CRT自体はバンドを外せば外れるが、ゴロンとやっても面白くないからヨークだけ外して綺麗にフキフキ。
フロントパネルは洗いに。
風防はアクリルかな?
白くだいぶ曇っていたから、磨き粉で。
バフでササーっと撫でればすぐ終わるだろうが、今回は手でやったから時間食ってしまったけど、透明度は上がった。
そう言えば、先日作ったエスパーフィギャーの風防は作らなかったのだけど、今度は上手い事見つけて作るかな(笑)