A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2020/03/26

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耐圧を間違えて使ってパンクさせたケミコンを交換した。

徐々にフォーミングされていたのか、あまり熱くなっていなかった。

急速にパンクさせると熱くて触れないなんて事もあった。

煙は上がったが、熱々の時の量とは違っている。
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交換したが、ハムは相変わらず残っているから、半波整流から全波に変更。

Cを増やしてみたが改善が少ない。

トランスのリーケージフラックスを疑って磁石をあちこち触ってみたが変化がないから、回路上であろう雰囲気が強い。

 

ディスクを何枚か聞いてみたが、ハムはあるが全体の解像度は高い。

低域は押しが強くブーストしている様な雰囲気があり、高域側もコントラストが効いている。

増幅段の部品を良い物選びする前に、電源の土台を良くしないと、結局お粗末な電源では、幾ら後段を良い物で構成しても補きれない。

電源重要。。。

 

 

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トスカネロ バニラを入れました。

ps:残2になりました。