A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2020/02/25

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秋葉回りをしていると、今年迄大丈夫かなぁという声が何処からも聞こえて、買ってくれないかと声掛けされるも、私自身も同じ様なもので買えないから、代理でオークションへ掛けてみようかと言うほか無い。

今迄の様に部品も買えなくなったし、在庫でどうにか回さないと、という現状の具合。

今日はとりあえず整理。

過去ずっと売れ残っていた物は自分も使わなければ廃棄とでゴミの山。

少し綺麗になりそう。
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久しぶりにドア前が空いて、ネネの型紙の全貌が拝める様に(笑)

裸体の型紙は廃棄済み。

これも剥がれたら廃棄するつもり。

折り目等々あるので、良い具合じゃないけども、レーザープリントだから耐水性はあり。

欲しい人はいないと思うけど、継ぎ接ぎだらけの型紙が欲しい方にはあげます。

丸めるのも大変なので、できればセルフで剥がして持って行ってもらえると助かります(笑)

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配色塗り図と裁縫パターンは別にまだある。

タイムカプセル的に、内部に図面とを入れようかと思っていたけど、首のバネ掛けの時に殆ど封したも同然になって入れられず終い。

それと、尾っぽのコンセントも作らなきゃ(^ω^;;)

 

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トーレンスのmultiplexアンプ、PR-15の回路を見る機会があったから、フォノデコードとコントロール部だけ抜き出して作ってみたくなった。

カーブは調べるとRIAAだったが、古風な低域の持ち上がりが緩いデザインの時定数の様子。

昨今のRIAAカーブは低域がかなり持ち上がって、ターンオーバーとの角度がキツくなっている様な気がする。

まぁNF EQだから、帰還を多くすれば、傾斜はキツくなるけど、トーンがコントロールに含んでいるから、足りないと思えば補いなさいよ という設計であろう。

元々は単発モノーラルの製品であるが、2chで組む。

アンバランスで使っても良いし、バランスでモノーラルとして使っても良い。

トランスを使うと稀に整合性が悪くなって回転系の歪みに悩まされる場合があるが、毎度のことながら、CRでやるから問題ない。

セパレーションは30か40dBはあるかと思う。

 

片付けしていると買い置きの部品が出て来るから、何台か作れそうだ(笑)