A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2020/01/13

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前々から石のチェッカーを買おうか迷っていたけど、黄色とか紫のは高かった記憶があったが、今は随分安いのが出ていた。

CもLも測れて随分と進んでいる事....

ノイズの出ていたC458をチェック。

数値的には問題ない様であるが、ノイズ迄は判定出来ないか。

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新品のも測ってみる。
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ノイズは出ていなかったが、信号の増幅が悪かったと思われるC458をチェックするとエミゲンであった様子。

最小がhfe100であるから、70は悪くなっている。
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試しにC1815を見てみると、似ているから使えない事はない様に見受けられるが、シビアなバランスで出来ている回路には合わない様子。

他に交換した電解コンも見てみたが、容量は問題無かった。

やはり交換しなくても良かったかな(^^;;

ただ低圧時は問題が無くても、動作電圧を印加した場合に問題が起きる様では宜しくないから、怪しいのは交換するのが良いだろう。

 

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先日秋葉へ行った時に、岡谷電気の小口氏に久し振りに会ったのだが、ソ連LOMOスピーカーを修理しているそうで、新年早々から楽しそうな事をやっていて(笑)

劇場向け映写機アンプがセットで良く出回ってる印象(笑)

多分USSR版の6L6ppっぽいアンプだろうけど、オプチカルの受光部が上向きで付いているから、映写機を上に乗せるんだろうなぁ。

買ってみたいけど送料も高いんだよねぇ(^^;;

多分、どれも劇場から出た廃品ユニットじゃないかな。

他には、店に置いてもらっている117N7のアンプを見つけるなり、面白いの作ってるね(笑)というから、前々から知っていたのかと思ったのだが、今初めて見たとか。

“こういう珍しい球使って物に仕上げる人って、アナタくらいしか他に検討つかないね” だそうで(笑)

そんでもって、これ見たら、すぐ顔が浮かんだとか(笑)

安過ぎるんじゃないのって言ってたけど、安くしても売れないからなぁ(^ω^;;)

困ったものでw

 

USSRと言えば、ここでUPした事あるかな。

カラレコ、カラーレコードって、リンゴのビートルズとか東芝とか、LP時代の印象が強い事と思うのだけれども、SP盤でもカラレコはあって、ピクチャーレコードも有ったりするけど、ピクチャーは生憎持っていないのだけれども、USSRのカラレコは持っていたり (o^^o)

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厚いからか、濃い赤で、ムラが凄いけど、トレースノイズが少ない。

ロシアから買ったSP盤の殆どは状態が良くて、鉄針でトレースした事が無い様子。

最も、エンベロープに蓄音器の重いサウンドボックスで再生してはならない と警告しているから、守る人が多かった事と推測。

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LPのカラレコ。

 

USSR時代のポピュラー(?)って、日本の歌謡曲っぽい曲調で、凄く聴き易い(笑)

クラシックは北欧似っぽい感じだけど、何処と無く少し暗い?米国みたいな勢い任せなイメージではないかな。

ポルカっていうジャンルなのかな。独特でジャケ?盤?買いをしてもハズレてない(笑)今のところw

モチロン(?)ロシア語は読めないから、勘で買うのだけど、またそれも届く楽しみ、再生してみる楽しみと2倍(笑)

欧州、米国の盤は国内でも多く出回っているけど、ソ連のを探すと無いもので(^^;;

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