フィルム映画を回すのは良いのだが、個別のブレーカーが足りず、兼用になっていて非常に落ち易い状態に。
そこで考えたのは、LED化。
750Wの電球を使えば確かに明るいが、消費電力がやはり大きいし、offにしても冷やす時間も必要。
電球を外して消費電力100W(36V 3A) 8000lmのLEDを仮に入れてみた。
昔はWで明るさの表記をする事が多かったが、LEDの場合はルーメン表記が一般的で、電球のWとは換算が難しい様である。
クールホワイト
黄色系が強くなってしまうか、少しフィルムの色褪せが気になる。
電球色
実際のランプだとかなり熱が上がって白くはなるが、フィラメント独特の赤みが含まれる。LEDの電球色も似たような色温度は再現出来ている様な雰囲気である。
青頭750W
黒頭200W
やはり750Wの方が明るいが、遠くに投影する距離も限られて離れられないし、部屋も幾分暗く出来るから、200Wでも十分で、100WのLEDは200Wと同じ程と感じられた。
LEDにも、100W級等色々書いてあるが、明るいのは消費電力が大きい物で、流れる電流と電圧を乗法してみれば、実際の消費電力が分かる。
lmの表記も大きければ大きい程に明るい。
〜W級というのは、電球を比較してという意味で、実質的な消費電力は別。
LEDは小さいが、チップ型の素子が多量に集まっているから、放熱が重要である。
結局、これは電球と変わりない。