A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2019/10/05

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小型で使い良いフォノアンプシリーズ。

細かな設定が出来るマッキン オリジナルとは違って、プリセットで固定としていますが、大概のレコードカーブにはマッチングします。

上段:C108RLE 試作機

 

下段奥:電源 D101RT KX80を使用した試作機

電源をセパレートにする事で、電源のループ、アンプのループとで完結し、ノイズの影響を極限に減らせます。

 

手前:研究所純正シリーズ 試作機

6SL7、6SN7を使用したフォノアンプ。

NFでゲインを調整し、MMでもMCでも分け隔て無く使用可能としたモデル。

初段のNFを多く戻すと、低域が締まって、ブーミーなディスクでもシャープに。

MC使用時にはNFを開放し、増幅率を上げて使用のこと。

高音、低音の調整はCR型NF型の両方を使用。

コントロールアンプ乃至、ラインアンプ迄、長く線を引き回しても問題無きよう、ローインピーダンス出力であります。

 

 

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117N7シリーズ。

来週に、万世橋でオーディオショーがあるそうで、その時にはお客が幾分流れて来ると店側は見込んでいる様子。

売れると良いけど、学生にはこの値段でも高いとの事....ちなみに大学生....(^^;;

う〜ん、何とも難しい世の中であります....

 

 

 

 


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双子。

最近は、透視検査器の精度も高くて、双子が紛れる率が相当に少ない事と思うが。

別に何とも思わないというか、当たりクジを引いた様で嬉しいが、日本人は揃っていないとブーブー文句を言う人が多いそうだから、これは許せないらしい。

機械で量産している訳じゃなくて、こちらサイドは、ニワトリが卵を産むのを待って、産んだらそれを食べちゃうワケで、別に大きさが不揃いなのも、双子なのも自然的な事であって、全て同じなワケがないというモノで。

それを理解すれば、文句も出ないと思うのだが。

そんな話をすると、フランスで起こった裁判の話の様になってしまうかな。

”ニワトリは鳴く権利がある“