今日は日本円をユーロに変えてきました。
その帰りに、色々買い物を頼まれたので、自分もフィルムを1本買う事に。
レチナ3Cに今マウントされ、半分使ったフィルムは何年前のだろう?
1年は経つだろうな。あまり良いことじゃないが、戦前か戦後間もない頃に戻ったような状況であると、感じる。
昔は1本のフィルムで1年分なんてお宅は多かったと思われ、ネガを2枚か3枚で切り分けてエンベロープに入れているなんて事も、昔のを見ると多い。
大概、ベタ紙焼きしている場合が殆どでブローニー、6X6、6X8は高級な部類なのだと思う。
言い方は、ロクロク。
MamiyaのRB68は、持っているだけで仕事が来るような時代…は、もう少し後かな。。。
それでも昭和40年辺りなのかな。
国産だけど、名前がドイツっぽい、GELTO(ゲルト)の蛇腹6X4.5は、ハーフカメラと言われ、6X8っぽい雰囲気でありながら、倍撮れるというモノ。
引き伸ばしをした時にアラが見えるが、ポスタサイズにでも伸ばさなきゃりゃ分からない。
ベタの時は小さくなる訳だが。
35mmでも、オリンパス ペン シリーズがハーフで、多分インスタント式では、一番古いのでは。
その後に、リコーオートハーフが時代的な流れと思う。
自分はペンを修理し使った事があるが、35mmハーフは、ASA400以上は引き伸ばすと荒い。
話が反れてしまったが、36枚撮り、B&W ASA400、1本840円だったかな。
自分の少し前…というのは、かなり前になるのであろうが、1本400円台じゃなかったかなぁ。
それに、富士フィルムは引退しちゃったのか、冷蔵庫にB&Wは無いようだった。カラーはASA100、400、ポジがあった。
今スライド持ってる人いるのかなぁ。
ASA25とか、リバーサルフィルム自体が高いし、低感度だし、フジはちょっと青っぽいし。
フィルムも売れ行きキツイだろうなぁ。
お客はまぁまぁ居たけど、昔のヨドバシ アキバは凄い人でフロアが揺れてたもんなぁ。
3階で閑散気味、4階のオーディオフロアはどうかなと覗いてみたら、こりゃ大変。
とても閑散。お客がおらんぞい。
特価売り出しのコーナーは何時に無く大量のスピーカーが並んで、高級機が棚へ並んでいる。
足元で近年発売したトーレンスのターンテーブルが幾台か並んでいたし、マッキントッシュのMC302が60万円台。
AV、シアターコーナーから音が飛んで来るのがよく聞こえて、構内放送は聞いていない様な気がする。そのくらい静か。
ざっくり廻って見ていると、カウンターの内線電話が呼んでいるが、鳴りっ放し。店員が極度に少ないのか、遠くから、とぼとぼ歩いて来た店員が応答。走りもせず余裕の対応(;´∀`)
ピュアーオーディオのコーナーは、ハイエンドが並んでいるブースにも、店員もお客も居なかった。
そんなんで、電源が入って鳴っているのは無くて、参考になりそうな品物も無かったが、これだけお客が居ない=需要が無いという意味を身をもって知らされた感が凄い。
次を作る気力も薄れる。
作らないでアルバイト行ってる方が良いみたいだ。