脳神経外科へ行った。
記憶の曖昧、立ち上がりの際に(店でも転倒した)、突然起こる吐気、嘔吐、食欲不振、目眩(？)
容態はこんなであるが、前から回りくどい言い方をする事はあったが、先生に聞かれた事に対しての答えが随分と異なっていて、ピンボケも良い所。
“今日は如何ですか？”という質問に対して、“2週間前は…だったから…”と、先生も質問を繰り返すが、回答がまたも異なるから、ポカンとしてしまって。
私が質問の線路に乗せ直して何度か言って、今日は如何なのかと先生は質問しているのだと言い聞かせて初めて回答出来た。
まるでミノモンタのクイズミリオネアの様に、回りくどい、焦らす様な肝心な部分を早く話してほしい所を伸ばしに伸ばす事は良くあったが、最後の部分を聞いていれば、良いだけの事だったが、最後の部分が全く別の事になっているというか、自身でも何を話しているのか分かっているのか、怪しそうである。
例えば…
お昼過ぎに店のカウンターに隣の…さんが来て、長い世間話始めたら嫌だから忙しそうにしてやっていたのだけども、変なお客が最近多いみたいで話したがっていたみたいだけど忙しいからって回覧板受け取ったの。
要は、回覧板受け取ったというだけの話がかなり長い。そんな事はよくある。
何を言いたいのかクイズレベルに分からない話もあったが、これも何か脳障害の何かなのだろうか。
頭も怪しいが、食欲が無いのは異常。
顔色も悪い、元気がなさ過ぎると診断、今度は体のレントゲンとCTを。
採血もやったが、カルシウムが異常に高いと出ただけで、他に所見なし。
カルシウムは体が自動で適正値にするものとの事だが、それが崩れているとの事。
胃カメラをやった方が良いとなって、また明日はカウンセリング(？)という科の予約が入っていた。
ボケの度合いを調べる事をカウンセリングというのだろうか。
行きも帰りも歩きたくない、動きたくないと、どう辛いのか聞いても、良く分からない回答で、とにかくタクシーかバスを使いたがる。
1日4000歩は歩いた方が良いとの事であるが行き来の少しと病院内で動いた分で700歩程しか歩いていないかと思う。
自分の歩数計から割り出すとそんなものである。
先生からも動かなければ腸が動かないと言われているが、実行しない。
1日の殆ど全てを寝ている。
処方の薬も飲んでいるのか良く分からないが、減り方とを考えると、気分で服用を止めているのではないかと疑わしい。
全てを見張っている訳にはいかないが、努力しろという事を駄々捏ねてやらない感じになってくると寝たきりになる事も覚悟していないとならない様に思われる。
ストレスという程の事もないが、発散に大音量で鑑賞している時間は気持ちが良いものである。
カラオケでベシャリで発散する人もいるし。
自身はベシャるよりも首振ってグルーヴィでありながらチルアウトの様な状態でいる方が得意。
