具合が悪く、205Dの一方が赤熱する。音も歪んで低域が鳴らない。音も小さい。という症状。
点検とで接触とハンダが原因と突き止め、手直しして、息を吹き返した。
他、部品はLCR共に良好であった。
1世紀近く経っても数百万で取引される程の価値がある代物というだけあって、壊れ難いというか、よく動くなという印象。
修繕費も其れ相応を頂きました(^^;;
別にあったAmperexの205Dは酷く接触が悪く、ソケットの脚部分をボンド(?)とで付けたらしい。
ハンダでないと接触して電気が通らないから、これでは具合が悪いのも当然。
削って真鍮を出して、更に整形してハンダして修繕完了。