A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

RIAA

研究所はお休みです...(^ω^;;)

 

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今日はこの曲。

キングクリムゾンのLP!

はて、RIAAカーブなのか?(^ω^;;)

凄く気になりどころで、なんだか中高域がジャキジャキして低域はスカスカで、インピーダンスのマッチングの行っていない、ロー入力のトランスにハイ入力した音みたい。

小さいフルレンジのラジカセで聞く分には、凄く丁度良い程合いに馴染む様な感じではあるけど、Tannoyで聞くと、ナンダコレという周波数特性(?)で、フォノイコライザのカーブが不一致の様な気がしてならない。

CD版になってるのは、若干ジャキジャキ感を削ったのか、それともリミッターで潰したのか分からないけど、少しマイルドっぽい気が。
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ジャケを確認すると、RIAAカーブ指定だが....

原盤はRIAAだったのだろうか?

よく分からないが、こういう音作りで、この表現をしたかったとなれば致し方ないが、スタジオでもこの音で聞いていたのかなぁ(^ω^;;)

ただ、かなり深くマッキンで言う、Aural Comp(ラウドネス)がグッと掛かった昔のHiFiアンプならば、逆にこの中高音が山になったカーブが、程良くなりそうな気もしなくない。

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お客様の物を、私が使わせてもらっている立場ですが、、、(^^;;

自在カーブ合う合う(笑)

所謂普通、他と同等になりますな。

カーブ合わせが細かに出来るのは、やっぱり良いなぁ(^^;;