中古レコ屋で見つけたので買ってきました。
このアルバムは、出たての頃に店頭で試聴して、良いなぁとは思ったけど、いかんせんビンボー学生の頃で、買えなかった覚えがあって、中古レコ屋で見つけた時はハッとしました(笑)
数年、いや10年近く初めて聞いた時から経っているかも知れない(^^;;
どんな音かな...
う〜ん、やはり良い曲だ。
感じたメロディは色褪せてない。
しかしながら気になるのは、かなり音が歪んでいるという部分だ(^^;;
どんなマイクロフォンを使用しているのか分からないが、アルミのダイアフラムが若干腐食していそうな感じの歪み感。
ピアノのピークが入ると、ピーン、ビィーンと高調波歪みが出ている様な雰囲気もあり、ピーと高周波音も僅か出ていて、機材が上手くないのかなと思う。
昔は音楽其の物を楽しめていたけど、今となると、音の良し悪しも気になる様になってしまった。
最も、それだけ良し悪しが判別の効くスピーカーという意味だろうか。
このアルバム、LPのプレスしていて、バイナルだとどんな音でカッティングされているのか、若干気にはなるが、カッティングの方が歪み感は曖昧に誤魔化しが効いているのかなと思う節も。