A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

Linnet & Laursen Piccolo 622

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またCueが前後しているが、作業台を片付けなくても其の儘続けられるので先に。

石をやっている時は石で続けられる方が有難い。


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電源swがそもそも回らなくて、それは回る様にしたが、swが接触していそうな音はしていても、実際はしていない。

中を見たらバリコンが綺麗なイエティ。

まぁそれは磨けば良いので問題ないだろう。

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それで、12V程度なので、まぁ大丈夫でしょう。

そう思って、swをワニ口でショートさせてやるとスピーカーから、ガリガリと鳴ったので、少なくともAFは反応があった。

終段の石を確認したら正常に動いている様で、テストリードを当てるとガリガリ鳴った。

 

そんな事をやっていたら、ブシュー ヒュー、ブクブク ブクブクと嫌な音がしてしまった。

あー。やっちまった。

かなり熱い。

防爆弁が作動したな。

現状、ケースを被っていて中が見えないが、噴いた。

電解液がブクブク出た音がしたので、早く処理しておかないと、基板パターンを腐らせて壊す原因だ。

 

やはり球でなくても、様子見しながら徐々に電圧を上げないとパンクの元だ。

石が異常電流で飛んでなければ良いが…これは不細工な事をした。

 

 

----paragraph---

 

 

電解液がかなり出たらしい。

コテを当てるだけで電解液が蒸発する。

不味いな。

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ケースに入っていたから派手なビショビショは回避。
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それでも基板は濡れた。洗っておく。
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調べたら電源直結の400μF。

フィルター次段の400μFは隣にあるが、これは抵抗が入っているからパンクしなかっただろうが、RFが動作しなかったのは、コンデンサが電流食って正常電圧が出なくてRFが動作していなかった可能性がある。

これを続けると抵抗を焼く可能性は十二分にあるから交換する。

完全に腐っている。

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200μFが700μFになって漏れは4%と出ているが、これは多分もっと漏れていると思う。

漏れで容量が正しく測れない可能性は十分考えられる。

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交換して再度試験。

FMは鳴る様になったがAM全般は鳴らない。

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これが怪しいかな?

と思ったが、Cを疑ってみる事にする。
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100μFが300μFになっていて漏れも大きいから、これも不良判定で良さそうだ。

然し乍ら、これ1つの問題ではないな。

 

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調べると発振のOC164のコレクタが3mVしかない。

EBには9.6V程度出ているので、これは逝ってる可能性が高そうだ。

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そう思ったが、調べると生きていた。


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もしかすると…こっちだったか。そういう時もある。コレクタに1500pfがあるからこっちだね。

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何故音にならないのかはまだ分からないが、局発は動作しているのか?

調べたら動作していた。然し乍らとても不安定。
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よく調べたら、アンテナコイルの線が一本外されている(°_°)

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触っている気配があって、修理を試みたが、失敗した具合だろうか。
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回路図を参照して、行き先を探って。

ここへ入れば良いらしい。何故外したのやら。

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そうして、NHKが入るであろう付近で変調が見られたので、これは受信しているであろう。

だがしかし、ノイズも無ければ声もない。

ゾワゾワとソリッドカーボンの抵抗が少し逝きかけている様な音しかしない。

これはAFパワー部分で鳴っていることは確認したので、IFかDetで音声抽出が出来ていないであろうと推測。

FMは鳴っているので、AMのIF、Detが怪しい。

IFで発振しているか確認してみる。
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こっちにももう既にパンクした様な怪しい状態を発見。

これは大分古そうだ。

もう既に電解液で腐りっているかも知れない。

 

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あちゃー

既に漏れていたのがもっと漏れ出したかな。

湿っているから、これは今漏れていた様だ。
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こっちも既に漏れたか、シミになっていた。

これは不味いぞ。

パターンも部品も腐ったかも知れない。

おそらく、ここのコンデンサが電流食ってAMのIF/Detの動作を阻止していたのではないかと考えられる。

 

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少し拭いてニオイを確認したらやはり電解臭い。

かなり漏れた

 

---Intermission---

 

 

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拭いた。

パターンは丈夫で腐っていなかった。

それにしても壊れた箇所が多いな。

球の部品は高圧だから、それなりに高耐久なのだろうなぁ。

石だと電圧も低いし、ギリギリなのを選んでいそう。

要は壊れ易いのかも知れない。
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一番大きいのは、やはり更に漏れていた。

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ビショビショ。でもって緑青が出ているから腐り始め。

でも電解液は舐めても問題ないと聞いたけど、どうかなぁ?

塩かな?分からないけど、ニオイは臭い。

プラスチックみたいな、少し酸っぱい様な感じする。

多分舐めたら毒だと思うよ(笑)

 

多分ここが逝って、受信が出来なくなったから修理を試みたのだと思う。

アンテナコイルを触ってみたくなるのも分かるが、そこじゃないんだなぁ(^ω^;;)

オシロスコープが無いと厳しいかな。

 

 

音は小さいが受信できた。

それより何処まで触っちゃったのかなぁ。

微調整部分を触っていたら、再調整が必要になる…

 

---Intermission---

 

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IFは450kcなのかな。

回路図には表記は見当たらないが、IFはセット内周波数だから、幾らでも良い。ただ、IFはセットになっているものだから、其れ等がズレていると問題がある。それだけである。

 

 

 

---paragraph---

 

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UKWは明瞭であるが、MWは音が小さい。SWは殆ど音にならないが、発振はしていた。

抵抗がソリッドカーボンだからズレを確認したが、そこまで大きくはズレていない様であるが、外しての確認ではないから正確性は薄い。ただ、勘で概ね問題ないであろうという判断。

コンデンサも漏れはない様だから、IFではないのか?

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と思ったら、IF2stのコレクタ電圧が低過ぎる。

回路図では0.11Vとある。

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調べるとhfeが13だが、特に問題ではなさそう。

13倍なので低いと言ったら低い。
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他も外して調べると、今度はhfeが425で、これはかなりハイゲイン。

然し乍ら、漏れが1.17mAなので、これは漏れ過ぎる。

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試しに手持ちのゲルマの似ているのに交換してみたが、ゲインは上がらなかった。
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オリジナルは暫し壊れ気味の様な数値が出ているが、これは大きく問題となっている訳ではなさそう。

 

IF1stでは20mVの信号が来ているが、何故か以後の信号が小さくなり、殆ど見えなくなる。

何かしら負荷が大きい?

2stで再度20mVが見え、Detで150 mVが確認できる。

複巻きになった検波部分で100 mV出ている。

あまり大きい信号にはなっていない様に思われる。

音声信号は20mV程度。

検波ダイオードの具合が悪いかなとも思ったが、暫し順方向電圧が高かったが、交換してもゲインは上がらなかった。

IFTを微調整してみたが、ズレは少なく殆ど大きくはならなかった。

 

バーアンテナを触ってコイルが外されていた事もあるし、何をどうしたか分からない。

SWも受信できないが、これは別アンテナが必要であるし、フェライトバーアンテナでMWのゲインが稼げないから、これはSWは酷だと思う。

 

とりあえずこれに時間かけてもいられないから、一旦終了。

UKWは感度良い。

時間が新たな閃きを与えるかも知れないから少し離れる