ハーマンカードンのアンプは試運転をして問題無いから上がり。
プラグがかなり酸化していたから磨いておいた。
これ重要。損失が大きくなると熱くなるから、Line電圧が下がる。
AMX-16のVUメーターが4個付いているが、これの表示がどうもおかしい。
左2つは+3VU設定なのかな?
マスター表示で4個が揃わない状態。
その合わない部分を零点調整で何とか補っていた様であるが、無理があり過ぎ。
トリマーの様子を見ると、全てが最大に回されている状態だった。
これは恐らくメーカー調整の状態ではないと思う。
OSCのゲインは固定であるが、内部にトリマーがあって、それを蓋する部分のネジが緩い事から、OSCのゲイントリマーも回している可能性は高そうだ。
外部から基準信号を入れて調整するか、OSCで出した信号を調整して出力でオシロスコープで確認してメーターと合っているのか検査する必要がある。
モニタのヘッドホンで試聴した具合は、高忠実。これは当たり前の事であるが、私の使っている古いアナログ卓のM3よりも相当に良質の様に聞こえる。
16chは必要ないから、AMX-12を導入してみたい気がしている(笑)