Parisの動物園って、観光ルートに案内が無くて、観光地化はされていない模様で、parisien曰く、“オススメしない”との事で、逆に何が如何オススメしないのか興味があったから行ってみた。
入場料は20ユーロで、現地の子供連れの親子がが90%、couple parisienが5%、学校かの団体客が3%、舶来人が2%といった見立て。
とにかく現地の人の為の、という印象が強い。
入場料は割りかし高いのは、多分変な人を入れない為と、整備費であろう。
オススメしない理由の1つと思われ。
大きさは上野動物園の1/3位な感じだろうか。
動物園、植物園、水族館が総合になっていて、通路は結構蛇行し歩き、長く感じるかも知れない(笑)
沖縄でも見た事のあるマナティー。
結構近い(笑)
亜熱帯のコーナー。
動物園には、象とかゴリラ、居そうなシリーズが居ない様子。
専ら20ユーロでも綺麗だし整備が良いから、其れ位は対価として価値があるのではないかと考える。
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国内で売っているのとは違って、本家はクイズ付き(笑)
3区の工芸博物館に連れて行ってもらった。
Fordのアンティーク。
時間が時間で、無料のフロアで勘弁とチケットを切ってくれなかった(^ω^;;)
閉館1時間余裕あってもダメみたい。
こっちはスイスのイスパノ スイザ。
モダンなデザインになる一昔前のモデルと思う。
1935年製
こちらは1900年代初頭のだけど、バッテリーを持っていて、ランプも電化。
見た感じ、真空管にはなっていないようだから、カーボンっぽい。
バッテリーは車体の横にメーター付きの箱に収まっている模様。
雨の日は完全に濡れるけど防水されているのか...?
博物館の帰りにナショナル Class51を発見。
価格は50ユーロちょっとと爆安(笑)
999.99Fran迄対応している。
1日の合算が1000フラン行かなかった時代。
日本でいうと、1000圓に達さない様な時代と同じかと。
このクラス51は、機械計算機の苦手な負の演算が可能(機械的なメモリ機能が搭載されたモデル)
通常、品物の値段を加算(+)で対応、小計(S)で合計を表示させる。
加算する事が無ければ、其の儘、現計(T)を押してドロアが開いで、お釣りは自分で計算する。
私宅にある、クラス21と22はこのタイプ。
22はちょっとだけオペレーションが速くなって、割引きだけの負の演算が可能。
51は、加算、小計、預り、釣り の流れで、通常、これをやろうとすると、小計から、預り金額を引き算すると、マイナスになってしまう。
(小計-預り=マイナス)
だから、小計の合計を一度メモリして、預り金額-小計=釣りになる様に機械が働く。
とにかく、負の演算にならない様になっている。
今のレジスターでは普通の事であるが、これを機械でやるのは結構複雑になる。
他にも、1日の売り上げ合算や、品物種別が分類出来る(メモリできる)様になっている。
これも今では普通のことであるが。
カフェで休憩。
凄い車とニャンコが来た(笑)
12時を過ぎていたけど、10時位に暗くなったから、日本の感じだと、8時か9時みたいな感覚(笑)
ブロカントで買ったJazの掛け時計は、サラダ油をくれて動いている。