A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

ステッドラー

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工業高校だった事もあって、製図はステッドラー。シャーペンもあったはず…どこやったんだろ(ーー;)

自分がモンブランの万年筆をツケペンみたいにして授業のノートを取るのに使っていたら、見つけた先生方に火がついちゃって、万年筆が一時期職員室でブームに(笑)

その時にK先生から借りて其の儘貰ったも同然(笑)な万年筆もステッドラー

先生曰く、“貸した本人が忘れたならば、それは貰っておけ”だそう。一応卒業前に確認したが、忘れている様だった(爆)ツケペンみたいにしていたから、スポイト式は便利だぞと、くれたのかも知れないけれどもw

日駒の電気科の先生は個性豊かで面白い(笑)

あの当時、貸してもらった日から胸ポケットに入れていたが、今も相変わらず愛用しています。

卒業写真の時にはクリップが目立ってやたら頭が良さそうに見えるから、外せと言われたのも覚えている(笑)

金ピカだったけど、文字は彫刻だけ残って、クリップの素地は真鍮なのか、落ち着いたシックな金色になっちゃったけど、それだけ毎日使っているという証拠かな(^ω^;;)

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それで、10数年前に学校で支給されたBの鉛筆をまだ使っているのだけど、同じのを店で見つけたから買っちゃった(#^.^#)

でも、なんだか物が違うみたい。製造が違うのかなぁ。彫刻の彫りも若干薄い?フォントが若干小さくなっているかな。
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白い部分の所で確認すると分かり易いけれども、黄ばんでいるのは、自分がモクを吸うからだと思う。

鉛筆を使う事は少ないけど、キャップも外さず、瞬間的に書き出せるからかなり便利。クイックリー。

電話でメモを取る必要になった時なんて、片手が空いてない場合には最高に便利。

万年筆はキャップをクルクルする必要があるし、長時間放置しておくと書けなくなったり。

両立が良い具合。

 

いやぁでも懐かしいなぁあの頃は。

ヘッドホンもブームがあって、携帯音楽プレーヤー類は校門前迄にしまいなさい。っていうルールがあった(?)できた(?)けれど、デカいヘッドホンは首に掛けてクルクルカールの線のビョンビョンさせているのがカッコイイ!みたいなのがあって、自分は結構反抗的で、教室に入る迄は其の儘のスタイルでいたいっていう、今考えると、どうでも良いことで生徒会と生活指導によく捕まっていた。

そんなだから、ウンもスンも圧倒させて言葉も出ない様にと、オープンデンスケを背負っていた時もあった。あれが一番ピークだったかも知れない。

想像通り、目を点にさせる事ができた。

単一8本のバッテリーケースに、交換の5号リールを幾つか、カバンは教科書とテープで一杯一杯(笑)

クッソ重いのを良くもまぁ使っていた事(笑)

銀座線で座るとデッキは膝の上。結構な目を引いていた様に思うけど、卒業後にブルックストンだったか、ファンド販売のネコミミヘッドホン、自分的には“御狐さん”の方が余程目を引いた様な気がする。

まぁまぁ本人が思うほど他人は気にしてないものだが(笑)

 

ウォークマン代わりにも使っていたが、生録にも走って、音集めをしたもので。

コンデンサマイクだったか、ダイナミックだったか、どちらかは、AMなりFMなりの送信所近くへ行くと、方向によっては、送信中の放送が飛び込むという事があった。

LCで共振してしまうのか、電波が強すぎるのか。

移動放送局の車の付近もやはりダメで、静かになると放送が多重録音様に入り込んだ。

“みなみこうせつ と かぐや姫”のライブで、カセットに録音した物の中に、霊の声が入っているという昔のネタがあったが、あれは移動送信局の電波が飛び入っただけで、幽霊の声でも何でもないだろう(笑)

試してみたいのならば、愛宕山で、録音してモニタしながら登ってみれば、その現象が確認できる。

多分今も変わらないと思う。あそこはかなり強かった。

ラジオも混信するかも知れない。ガードレールに耳をつけたら、もしかすると鳴っているかも分からない。

 

しかしまぁ、生録は難しいもので、海へ行ってもトイレを流した音と変わりないだとか、そう聞こえさせるにはどうしたら良いのか、どういうスポットが良いのか、経験と技術が必要だ。

そんなで、もっと単純にするべく、私は8mmへと走って、学生には高価なオモチャだったが、当時フィルムはサイレントしか手に入らず、デーライトとタングステン(?)だったかの2種で(ASA違い)、それをトーキーにするのにデンスケも持っていた。

カチンコは無くても、8mmカメラのモーター音は大きいから、感度の良いマイクロフォンなら、それが入り込む。

大した尺でもないし、編集という編集でもなく。

編集で切り貼りするのもまた楽しくてね(笑)

16mmの光学録音の場合は、音と映像が1秒か2秒程のズレがあって、絵が先になるから、編集は難しい。

絵で合わせると、初っ端の音がなくなってしまう。これはやった事がなければ理解が追いつかないであろうが。

だから16コマか、切りたい絵から手前で切る必要がある。

まぁまぁこの話をすると長くなる。もう既に長いか(^ω^;;)

またの機会にしよう。

え?聞きたくないって?そりあ困ったなぁ(^ω^;;)