A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

Lion→Sierra

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Lion 10.7.5は殆ど買った当時の儘(?)ではないかな。

これを持ち歩いていた頃は、iphoneは3GSを使っていて。その後にiphone5に買い換えて、それが2012年の末である。

思い返すとiphone3gsを使っていた当初、2009年頃はまだ電車の中で”板っぱち”を触っている人は殆ど居なくて、新聞を読んでいる人、本を読んでいる人、寝ている人、カセットやMDを使っている人、分厚いiPodを持っている人、そんな感じで、マガジンを入れ替える事無く音楽が聞けてハードディスクも入っていない。更にはWebもメールも電話も出来る、ちょっと優越感が今思うとあった様にも思えるが、それもあっという間に全員と言って良い程に見かけない状態が無い様になった。

それと同時に、逆に3gsが古くなってしまって、周りがどんどんと新しい物を持つようになったとも思う。

クラムシェルのiBookと言ったかな?あれも結構持っているだけで周りの目を引く様な感じだったが、今やノートPCですら電車の中で触っている人は、そんな多くは無いと思うが、触っている光景を見ても、珍しさはなくなった様に思う。

まぁ、Macを見る率は少ない。今はThinkPad率が高い気がする。

クラムシェルとMacBookとの間に、PowerBook G4を使っていた時期もある。

あれは中古で買って、バッテリーが簡単に外せたっけ。CPUは1.5Gc/sだったと記憶。

確か、OS9.1を仮想でしか立ちあげられなくて、OSXが主で起動していた様な気がする。9.1はインストール不可だった記憶。

もっぱら、古いOSでないと走らないソフトは結構あって、カラー16色が選択出来ないと起動しなかったり…それは68k時代の物だから別次元かな(^_^;)

Apple2e、2GSはまっというに動かしたことはない。Plusは68kの類かな?RAMが32kだった様な気が。

68kのMacintosh2、2ci、2cx、LC2、LC3、LC475、Classic、Classic2、後何を持っていたかな?

PPCは、パフォーマ630、Quadra610、3100?、6100、8115、8500、9300?、青いG3、iMac(初期の青いの)の記憶しか今のところ出てこないが、結構沢山、似た様なのを随分集めた記憶がある。

中古やらJunkやら貰ったり。

中でも8115は結構長いことOS7.6で使っていた。

LC2は起動時、MacOS表記ではなく、Welcome to Macintoshと表示される、古い様式だったから、OS7.1以下だったんじゃないかと推測。

もうHDDもOSディスクも持っていない。

Quantamの40MB HDDだった。SCSI 50ピンの。

IIciに入っていた、同じくQuantamの40MBか60MBのHDDは、分厚くて低速だから、回転音が静かだった。

ギャコギャコ鳴るモータードライブの20MBのHDDは何処のメーカーのだろう?アメリカ製かな?

5インチの、やはりカンタムのも持っていたけど、120MB位だったかなぁ。忘れた。

それよりも古いHDDは、不良セクタの記入項目シールが貼ってあり、そこへ記入があったのを覚えている。工場出荷時から不良セクタがあったのだろうなと。今もあるのかな?良く分からないが(^_^;)

 

Apple以外は、日本電気のPC9821にWindows95を入れて使っていたが、すぐにシステムがクラッシュして再起動すると、もう立ち上がらない。そんなのが何回かあって、DOS/Vは使い勝手が悪いという印象付いて。

ただやっぱり、ソフトウェア的にはDOS/Vの方が多彩な印象があって、98、Windows2000、これで使っていた頃が懐かしい。

XPで止まって、今に来ているが、今更OSを買ってアップデートしようとはあまり思わない。使わないし。

そんなで、話は一周(?)して帰って来た様な感じであるが、MacBookのOS、LionはAppleStoreからも大分遅れをとっているか、サムネイルが表示出来なかったり、Webが大分色々見られず、重いから、更新する事にしたのである。

SierraがLionからUPさせるのにギリギリの様で、あまり最新のものへ(そもそもインストールが可能なのかも分からないが)新しくすると、スペックとOSの割に合わなく重くなっても困るから、そこそこのにしたわけで。

結果的には何か軽くなったかも知れない。

Webもスムーズで、表示崩れも表示されないというエラーもない。

ただ、なんとなくもうギリギリかもなという印象はある。

常に新しく何か変更して、新しい物を買わせるように仕向けないと、企業もやって行けないという事もあるだろうが、まぁその辺りがエンドユーザーは良い様に操られている気がする。

新しい事に踏み込む場合は特にそうかな。

電話線が繋げていなかった頃は、マシンが幾ら古くても問題は感じなかったけども、目的が変わるにつれて、それに合わせる必要が出て。当たり前の事ではあろうけれども。

そんなこんな、色々と考えさせられる事が多くて、急な仕事も多く入って、なんだろう。少し考える時間が欲しいかな。