今日も健康の為に歩いて出社。
心配してくれたお客が、耳鳴り、フワフワした目眩が続いているという話をしたら、セカンドオピニオンだとか、薬が合っていないのではないのかとか、1週間薬を飲み続けて効果が大きく効果が無ければ、合っていないだろうと言われたが、1週間で速攻な薬は随分危なそうな気もするが、セカンドオピニオンは必要か?よく分からないが。
それと、会社のトイレのドアが低くて、何時もは気付かず頭を下げて通っていた様だが、今日は何か距離感が分からなくなってしまって、ドアに頭をぶつけて随分なショックを受けた。
軽い目眩の為なのか、それとも別の部分が問題なのか分からないが、何時もの事が、いつも通りには行っていない様である。
外回りに出たら、安くUY-807が出ているのを発見。
その隣に83も有って、中古ではあるが、まだ水銀がガラス面にベッタリ薄黒く付いていないから、まだライフが残っていると見たから包んでもらった。
807は他にTENとJANが有ったが、電子焼けを軽く起こしていたから、結構長く使った抜き球だ。その中でもマツダは予備にでも置いていたか、焼けておらず綺麗だったから、そう長く使っていない顔をしていた。
807は先日、ガス発生の不良品を復帰させたが、また暫く使うとガスが戻って結局の所は戻るから、1本だけで良いから欲しかった。
というのも、交換した807はペア当てにしてあるモノだったから、バラで使いたくは出来ればしたくなかったというのがある。
しかしながら、ppで2本同時に交換するという事は滅多にある事じゃないから、そったら事に捉われていない方が良いとは思うが(^^;;
先日からの続きで、ラジオの並四的な発振は、6D6のシールド掛け忘れと外れが原因だった。
外れ掛けた寸胴のシールドがグリッドキャップの為に、落ちず、頭のシールドを掛けていないから、フロートしたアルミ筒がアンテナ(?)の様な代わりになっていたらしい。ピー、グォーと発振する事はなくなった。
AVCの0.1μFは測ると0.3μFあって、+200%増しになるけれども、絶縁はAVC電圧だから漏れは其れ程気にならない。
感度も上がって良いから、其の儘に。
回路では赤で示した部分である。
局発の50pfも調べるとやはり容量抜け。
完全なる絶縁物と化したらしい。
発熱してパンクしたペーパーは、容量的には0.086μFあって、コンデンサとしては有効。
絶縁は悪いが。
RF、Conv、IFは、3kを通して電圧を落とすと、ラジオの受信にノイズが入ってザラザラとうるさく、3kを通さず電圧を高くしておくとノイズがピタリと消えて、不思議な程にノイズがパッと晴れて綺麗な声がする。
ハムは幾分残っているが、高周波部分では気にならない様子。
前に挙げたAVC部分は誤りがあったので上記が正しく。
テレビの方の部品も揃って来たから、手入れを始める。