A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

電氣洗濯機

15年かお世話になった日立のNW-D6EXとはお別れ。

新しい物はドラム6リットルで、前と同じであるが、比べると本体の大きさは結構小さく見える。

ドラムの中蓋が無かったり、湯取りやヒーター乾燥が無い分、少し小さい様である。

幾分小さいとは思っていたが、実物を並べると、その差は結構なものに感じる。

重さもズッシリ重かったが、新しいのはこれまた結構軽くて。

と、持ち上げてみると、ドラム下の方から、パチャパチャと水の音。

ダンボールから出て来たばかりであるが、製品検査に水を入れた残りが溜まっているのか???

色々考えて横倒しにしてみて、水がドレンから出るのか見たが出ない。

ドラムの方にも現れない。

どういう事だ?

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ナルホド。

そういう仕様らしい(笑)

入っているのは油だろうか。

脱水時のバランス用との事だが、オイルダンパーの役割であろうか。

ひっくり返してモーター部を見ても、それらしき物は見えない。

モーターのサイズやクラッチ、ブレーキは、日立の方が大きい。

日立のには、底板があって、油が結構垂れていた。

今回の松下のには、底板は無く開口している。

 

通電して使ってみると、脱水は日立の方が重い事もあってか、揺れも音も少ない印象。

今回のは、昔使っていた二層式の様な古風な具合を感じる。

仕事としては問題無いから良いのだが。

メーカーサイドの寿命は7年らしい。

さて、何年使えるかな。


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説明書だけが残りましたとさ。