A2 Laboratory. Work shop

Abraham Audio Device Industrial Labo.

2020/01/05

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新年、顔出しに行ったらカレンダーもらいました(笑)

他にもお菓子もらったりとw

今年はどんな年になるのかなぁ

 

 

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PC内、大掃除…(;´∀`)

ダブった寫眞が沢山あったり、バックアップが多重にされていて、結局もういいやと放置していたけど、綺麗にして。

HDDが飛んだ事があって、2007年、8年辺りのデーターが綺麗にない。

上の写真は2012年の。デジアナの放送になってワイド表示になった記憶がある。

其れ迄は4:3でブラウン管全体に広がっていた。

テレビ下のはガラードのA70だ。懐かしい。
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同年、壁にあるGeneralElectricのファンに交換。

これの前は、SEW 芝浦電氣の睡蓮があった。

物があまり無くてまぁ、デザイ的な綺麗な様な感じであったが、何時の間にか骨董屋化した感がある(爆
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Yブログでは、よく…(?)触れていたかも知れないが、B&Wのスチルを何処でもよく持ち歩いていた。

Parisで撮ったのを、スキャンして一部抜粋でUPしたりしていた頃が懐かしいもので。

海に行ったら、ニコマ FT2は、ガチャマウントの最下部にある、絞り計のカーボン抵抗の接触不良になるから、これをバラして接点復活剤を塗って拭き取り、また組み立てるという事をやっていたり。

あまりにもバラし過ぎて、シャッタースピードのファインダー表示窓の文字帯が切れてしまったりしているが、もう慣れればそんなのは不要で、感覚的にどの位置にあるかは分かる。

ストロボを使用の場合は、ハイスピードシャッターにすると、シンクロが間に合わないから、最大は1/125迄。

上は1/250、500、1000である。

レンズはクモ状にカビが生えた50mm標準の明るいf1.4のレンズをバラして綺麗にしたもの。
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ドイツ コダック レチナ 3C

NikomatのFT-2でも良いのだが、あれは電池が必要である。

一度、出先で突如と電池が切れた事があって、露光が曖昧な感覚ながらも使った事があった。

問題は無かったが、最適露光の具合を見た感覚で測定するのには慣れていないから、電池の不要なバージョンが欲しく、更に絞りもシャッタースピードも、FT2同様に、レンズ周りにフォーカス、F、Speedとなっていて欲しかった。

これにシックリしているのはレチナしか、今の所知らない。

何時の間にか、レチナばかりになってしまったが、使い勝手は最高。

バルナック ライカも持っているが、正直使い難い。

今は生フィルムも、なんだか高いし、戦前みたいに1年に1回、現像に出すか程度しか撮らなくなってしまって、カメラには持ち腐れ状態で勿体無いが、致し方ない。


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かなり古い頃の作業台。
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使っている測器類だけにして、売ったり色々。

作業台で作業する事もあれば…
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床転がしで作業する事もある(笑)

注:通電中のテレビ内部にみだりに触れてはなりません。感電し危険です。真似せぬよう。
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机が埋まると、置ける場所が机に(笑)

 


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むかーし、ビーチサイドにポータブルを持って行ったことがあります(笑)

でも、直射日光がSP盤を照らし続けると、ぐにゃぐにゃになって針が沈み込むという、大惨事になった事も(笑)

ポータブルには、安価な物から高級なモノ迄種類があって、一番安価な物は1丁ゼンマイで、追い巻きが出来ないタイプ。

これは、テーブルが動くとクランクも同時に動くタイプで、安価ながらかなり古いタイプ。

今、逆に欲しくても多分滅多出てこないから、希少かも知れない。

次は並の1丁ゼンマイで負い巻きの出来るタイプ。

追い巻きとは、再生しながら、ゼンマイの巻ける構造を意味する。

薄く軽い筐体の物は、これが一般的かも知れない。

12インチ盤はギリギリ再生出来る。

高級になると、ゼンマイは2丁。機械も大きくなる分、重さもある。

トタンの長いホーンや、木製のホーンが機械の周りを這っているスタイル。

ちなみに、寫眞のポータブルは、コロンビアの212。当時価格は確か10円だったと記憶。何年発売だったか忘れたけど、昭和1桁代。

営団 銀座線の運賃が10銭。10円もあれば、50往復も出来ちゃう(;´∀`)


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御蔵入りしちゃっている卓上。

2丁ゼンマイの機械で、珍しいのはサウンドボックスの振動板サイズが大きい事。

低域がドンドコ鳴るのだけど、何しろ重いから、あまり使いたくない(;´∀`)
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自身の多分原点。

物心付く前から、父がこれを動かして聞いていた。元々父が二十歳代の時に骨董屋で買った物。

自然な感じで部屋にあり、動いて鳴っていたし、自身も良く遊んでいた。

そしてゼンマイを切った張本人。

別段、古物が好きというタイプではないが、動くのに捨てるのは如何なものか、というタイプの家柄だから、家にあったSP盤や貰ったSP盤を聞くのに蓄音器を買い求めた事と思われ。

兎に角、家には色々な物が残っていて、使っていた。

先代のユンハンスの掛時計も油が固着し寝ていたが、自分のスキルアップの為(笑)に解体。

今は元に近い形に戻したが、オリジナルとは程遠い。

CDの時代であったが、LPは当たり前、カセットテープは重宝という感じ。

初めて買ったCDは、ユーミンの春よ来い、9cmシングルらしい。

ググったら1994年リリースになっているから、自分が2才になるまではCDを知らない。

この蓄音器、前に一度ゼンマイを再度加工し直し、動かしていたのだが、その後暫くしてまた切れてしまう。

都合よくギヤード フォノモーターが手に入ったから、それに交換。電氣蓄音器になっているが、今は寝かしている。


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これは以前にParisのブロカントで買って来たお土産。

ワイヤーレコーダー。

ウェブスターシカゴの家庭用。